市町村が企画する地域塾が増えている中で、「真庭なりわい塾」は魅力的。塾は、真庭市中和地区をフィールドに、農山村における新たな生き方と多様な働き方を模索し、創造する人材育成塾で、第6回は、前京都大学総長の 山極寿一(霊長類学者)氏と渋澤寿一塾長との対談録画をベースにウェビナー形式で開催されました。テーマは、『オンラインは万能か〜人間の五感と身体性〜』。人とゴリラのコミュニケーションの違いからアフターコロナのコミュニティのあり方・生き方・働き方についてヒントを得た気がしました。