一昨年から関わっている太陽光発電マーケティングの延長線上で勉強のために小水力発電所、 バイオマス発電施設を視察。落差2mで発電可能という小水力は地域の農業団体・土地改良区 共同事業団体・水利に関わりのある土地を持つ地権者・企業・自治体の方々にとって地道に 地域で展開したら面白い事業という印象でした。バイオマスは、いかに間伐材チップをコンスタント に長期間確保し続けることが出来るかがポイントかと。もちろん地域分散型バイオマスプラントの 効率や耐用年数・投資コスト等課題も多いね。

地域が有機的に連携・協力して地域の持つ資源を活かして地域全体が潤う形のエネルギー施策 について考えていくべき時ですね。